外国人技能実習制度を実施し、挑戦するアジアの若い人材と日本の架け橋に。

挑戦する
アジアの若い人材と
日本の架け橋に

 弊社は25年以上に亘り、タイ人労働者を皮切りにアジア各国から台湾への人材の送り出しならびに、タイ国への人材の受け入れを行ってまいりました。また、弊社グループ会社のTW(MOU) Manpowerにおきましては、人材紹介会社としてタイ国内の日系企業様を中心に、日本人・タイ人求職者の紹介を行っております。

 近年、外国人労働者の日本への受け入れの一つに、技能実習生の送出し事業が挙げられます。弊社は事業を拡大し、2018年8月より、技能実習生の日本への送出し事業に参入をいたしました。今後の展望といたしまして、タイ人・フィリピン人・インドネシア人・ミャンマー人、そしてベトナム人を日本に送り出して参ります。将来的には、更に国籍数を増やす計画もございます。その効果は日本のみでは無く、実習生の皆さんが日本で習得した技術・知識・生活習慣等の参考となる部分をそれぞれの母国に持ち帰り広めて頂く事で、お互いを高めあえる関係性を築く事を目指しております。

 更には、日本の高齢化社会に伴い労働力不足が社会問題になっている昨今、日本国内のグローバル化に伴い、将来的に多数の外国人労働者を受け入れる体制が必要とされております。2018年11月現在、日本政府は新在留資格『特定技能』の導入を検討しています。近い将来、技能実習生の枠を超え、新たな就労ビザを取得した外国人労働者が、日本国内で活躍をする日が来る見通しです。この様な時代の流れにおいて、諸外国の送出し機関が担う役割は非常に重要であり、且つ、大きな責任を持つものと認識しております。弊社も将来的には、技能実習生に留まらず、新たな在留資格取得対象者ならびに、高度なスキルを持つ人材も対象に、日本への送り出しを実施して参ります。

 今後、弊社は日本国内の監理団体様ならびに、実習生を受け入れて下さる企業様との相互信頼関係に基づき、日本とアジア各国の相互発展に寄与出来ます様、力を尽くす所存です。

代表取締役社長
Wachira Samrettrakun
弊社グループ全体の送出し数、実績(各国別)
弊社は26年前に、創業者の現社長による台湾企業様へのタイ人作業者の送出し事業からスタートをいたしました。現在迄に他の国籍も含め、20,000名以上の送出し実績がございます。この実績によりタイ国労働省から優良人材サービス会社としてのご評価を頂き、加えて2011年以降はミャンマー人材のタイ国内への受入れ事業も開始し、カンボジア・ラオス人材も含めその人数は既に4,000名に達しております。
タイ
台湾・ブルネイ
11,000
(1992年~2017年)
フィリピン
台湾・カタール・ドバイ・マレーシア
8,000
(2009年~2017年)
インドネシア
台湾
1,500
(2010年~2017年)
ベトナム
台湾・リビア
3,500
(2007年~2017年)
総合計人数
24,000
TW Groupのサポート体制
  • 01
    Support
  • 日本語教育について
各国の提携を結んでいる日本語学校にて能力試験5~4級の合格レベルを目標に、教育プログラムを組み学習します。
  • 02
    Support
  • 日本の労働習慣について
5S(Seiri/Seiso/Seiton/Seiketsu/shitsuke)及び、報・連・相、日本の文化や習慣について、学習します。
  • 03
    Support
  • 技能実習(事前)教育について
受け入れ企業様のリクエストを受けて、事前実技研修を実施します。
  • 04
    Support
  • 実習生へのサポートについて
日本での実習中においては母国語での電話/メール相談。また実習終了後は就職のサポートします。
  • 技能実習終了後に帰国をされるタイ人実習生の皆さんにつきましては、グループ内人材紹介会社のTW(MOU)Manpowerが積極的にタイ国内の日系企業様へ候補者としてご紹介をさせていただきます。

    この事は実習生の皆さんが将来を安心して技能実習制度に参加し、全う出来る事に繋がってくると考えます。また弊社のポリシーといたしまして、Qualityにこだわる事で質の高い人材の送り出しを目指し日々尽力しております。